「3.11なとり閖上追悼イベント2018」開催報告

2018年3月11日の宮城県名取市で実施された追悼イベントは、お天気にも恵まれ、無事に開催でき、絵灯篭・キャンドルを飾り、津波犠牲者を慰霊することができました。
開催にあたり、ご支援・ご協力を頂いた皆様、来場して下さった皆様に感謝申し上げます。

開催日時 2018年3月11日(日)
開催場所 宮城県名取市市役所駐車場内 市民の広場
体育館の広場、および体育館から市役所への歩道上
内容 紙の絵灯籠1500基、電子絵灯籠2400基、キャンドル1000個を飾る
閖上の方向を見て地震発生時・津波到達時に黙祷
追悼演奏(閖上太鼓、および閖上出身者による歌、コーラス)
来場者 2000人

当日の様子【準備状況】

▼絵灯篭設置とろうそく立て作業の様子

今年は少し準備に余裕があり、おかげで、午後2時46分地震発生時刻の黙とう、午後3時53分津波到達時刻の黙とう、いずれも、閖上の海の方向を見て静かに黙とうしましたが、黙とうの後、余韻が残るような感じがしました。


▲ボランティアの皆様

宮城農業高校生徒さん達提供の手打ちソバ

美味しいお蕎麦を待って、 すごい列ができました

尚絅学院大学の学生さん達提供のカレーパンは、ホクホクで大人気。こちらも長い列ができました。

点灯式


実行委員長挨拶

名取市長挨拶

観光物産協会 会長挨拶

点灯式
名取市長、観光物産協会会長、実行委員長
尚絅学院大学学生さん、宮城農業高校学生さん、名取北高等学校学生さん



▲閖上太鼓

▲閖上出身、シンガーソングライター  「中村マサトシ」さん献歌

 

 

閖上出身の女性が中心のコーラス
最後に「ふるさと」を会場の皆さんと歌う頃には、 絵灯篭がきれいに点灯しました


最後は、バイオリンの伴奏も加わり、「ふるさと」
絵灯篭を前に、この歌を歌うと涙があふれます。

名取市役所の絵灯篭の様子



名取市体育館外庭の様子




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