キャンドルのデザインは、一見すると円と曲線で構成したキャンドルの模様に見えますが、よく見ると人型のアイコンが繋がって構成されていて繋がりが大きくなることで、「絆」を表現しています。センター上部に「3.11」、下部に「絆」、左上部に「いのり」の文字を描き、震災で亡くなられた方達の御霊を慰霊します。
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今回の震災で家族を亡くされた遺族の方々、
被災して仮設住宅に住んでいる方たちが想い想いに描いた絵・写仏・文字、さらに全国・海外から寄せられた絵・文字を使い、手作りで作製した絵灯籠を校庭内と校舎北側に飾ります。絵灯篭の制作作業は一部、支援金により被災者の雇用事業となりました。
元閖上中学校の卒業生が、企業や個人の協力を頂きながら、2,000個のキャンドルを集めました。